完成予定のパース図お披露目
“3つのK”からなるコンセプトをもとに収納住宅のプランが決定しました。ご夫婦が要望したキューブ型の外観で、デザインはシンプルそのもの。道路側からは窓が見えず、セキュリティ面も安心です。間取り・設計プランが決定したあとは、いよいよ設備機器やインテリアなど収納住宅の醍醐味となる部分を隅から隅まで決めていきます。
![](https://shunou-jutaku.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/B3-F.jpg)
より具体的で細かな仕様を選定
これまでは、すでにカタチのある家に収納アイデアを取り入れ、暮らしを変えてきたコジマジックさん。家族がしあわせに暮らすための住まいづくり、そして収納のプロが手掛ける家づくりに、一切の妥協はありません。細かな仕様にまで目を光らせて、選んでいきます。その一方で、今回はすでに決まった枠にとらわれることなく、ゼロから収納アイデアを盛り込んだ家をつくれるという新たなチャレンジ。これまでとは違ったアイデアも次々と湧き上がってきて、すごく楽しかったのだそうです。
![](https://shunou-jutaku.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/e346ded164716f312dd50bc8051f0204.jpg)
![](https://shunou-jutaku.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/8128265702ee1a7cf13b448313fd7eff.jpg)
![](https://shunou-jutaku.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/ce989ca81c67f1cc28e0f0c5b0e43117.jpg)
細部までこだわる収納王子
「ぼくは収納のプロですが、建築上、できる・できないといったことはわかりません。予算の枠もあります。けれど今回、リガードさんと一緒に収納住宅をつくることになって、どんなオーダーにも、まずはこちらの要望に応えてくれようとしてくれました。構造や法制の観点で制限のあるオーダーであっても『こういうやり方ならできます』といった対応をしてくれたので、本当に心強かったですね」と、大変ながらも想い通りの家づくりが存分に楽しめたご様子です。
![](https://shunou-jutaku.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/img-2.jpg)
「キッチン・バス・トイレ・照明・床材・ドア・壁紙・家具など俯瞰してトータルコーディネートしていただけたのは本当に有り難かった。」とコジマジックさん。ご夫婦揃って好みが似ていて、迷うポイントも一緒だったそう。最終ジャッジとなる担当のインテリアコーディネーターの意見は貴重だったようです。
次のステップへ
さて、収納住宅の設計プラン・インテイアコーディネートが一通り決まったところでステップは次へ、施工を始める前の最終確認会『4者会議』へと続きます。