建築家とプラン打ち合わせ – 収納王子コジマジック

建築家とプラン打ち合わせ

ファーストプラン

家づくりのパートナーがリガードに決定し、パートナー申し込みを終えたコジマジックさんは、次のステップへと進みます。コジマジックさんと奥さまのご要望をもとにリガードから叩き台となるファーストプランが提出され、本格的にプラン打ち合わせが始まります!

収納の集大成となる家

「家のことをあれこれ考えると、融資額やローンなど心配なこともたくさんありますが、身が引き締まる思いです。マイホームに憧れる妻の願いを叶えつつ、いずれは子ども達に財産というか”ひとつのカタチ”として残してあげられる家を建てたいですね。」さらにこう続けます「僕はこの10年間、片づけに関することをずっとやってきましたので、これまで培ってきた収納の知識や経験を活かした、言わばコジマジック収納の集大成となる家がつくれたらと思っています。」

収納住宅実現へ、プランを考える

「収納・片づけは、一生モノ。快適に暮らすために片づけはとても重要で、家の中が乱れると、心が乱れ、家族関係も乱れてしまいます」というコジマジックさん。今まで10年間培ってきた収納に関する知識や経験、そしてリガードさんの家づくりのノウハウを組み合わせてカタチにする収納住宅。コンセプトの中心は、家族。この想いの根底にあったのは、結婚するときに事務所の大先輩からいただいた「いつも奥さんが笑っていられたら、その家庭は幸せだから」という一言だったそうです。家にいる時間が長いのは奥様やお子さま。ご家族全員にアンケートをとって、4人それぞれの意見と向き合われたそうです。

プランの要となるコンセプト

そうして生まれたコンセプトが、“3つのK“。家族のK、キッチンのK、子育てのKの頭文字から来ています。3つのKは、さらに3つのKというテーマを含んでいます。家族=家族でモノを管理する収納、快適な住まいで重ねる家族の会話、つながり育む家族の絆。キッチン=快適で、簡単に、片づけしやすいキッチン。子育て=健康で、かしこく、片づけできる子どもに育てる。そのコンセプトに従って、プラン作成は進んでいきました。

コマを進めて、工事請負契約へ!

プラン決定後、数々な仕様打ち合わせを経て約1ヶ月、いよいよ工事請負契約を取り交わします。重要事項の説明に続き、瑕疵担保保険の説明・契約、そして工事請負契約と続きます。ひと通り説明事項を確認したところで、ついに工事請負契約書に署名・捺印作業へと移ります。「一生に何度もないことですから手が震えますね(笑)」とコジマジックさん。

※工事請負契約とは、住宅を建設する際に、工事の施工をする会社と結ぶ工事・建設に関する契約のことです。